接触苦手話

 タイトルそのままに、所謂接触イベントや、舞台やトークイベントに付随するお見送り等、「俳優の目に確実に触れる」ことが苦手という話です。

 単純に自意識過剰がスゴいだけやんという端的な結論を言ってしまうと身もふたもないので、自分が接触イベントを体験するにあたって感じるストレスをもう少し掘り下げてお話しできたらと思います。

 

①私は自分の外見にコンプレックスがあります。その上でめちゃくちゃかっこいい異性に時間を割いてもらってハイタッチしてもらったり、自分のしょうもない話を聞いてもらう事に罪悪感があります。

②相手に自分の見た目や挙動に対してマイナスな感情を抱かれたらどうしようという不安があります。いや誰もお前のことそんなに見てへん、という事は理性では百も承知した上で感情としては「キモいと思われたくない」という気持ちで頭がいっぱいになり結果キモくなるという最悪循環に毎回陥っております。

③そもそも直接言いたいことが無い。舞台の感想や普段の振る舞いに関してもしどうしても言いたいことがあるねん!好きや!という時は手紙に書いてプレボにぶち込んでるため、わざわざ相手を前に言うことが全然無いんですよね。無難な「頑張ってください」とかはなんかほら、言わんほうがいいかなと最近思い、余計言うことがゼロって感じです。なんの話ししたらええの?

 

 以上、自分が接触苦手な理由は「好きな男の視界に入りたくない」「キモいと思われたくないけどキモい」「言うことが無い」という3つが主です。加えて、最近好きなわかはいはファンイベの規模がまだあまり大きくないため挙動がヤベエわたしはおそらく認知されてるっていうか、「挙動不審の奴また来た!」みたいな顔をされるのが死にたい。しかも挙動不審無言半泣きおたくを助けてくれないというか、一緒に挙動不審になってくれるわかはいなんですよね(最悪)。もう接触を伴うイベントはやめてくれ…。毎回死にたくなっています。